「なぜ自国の『国家権力』だけを危険視するのか」伊藤哲夫、『明日への選択』H2904

・「国民は自らの権利の保障のために国家権力を縛らねばならない」と言うなら、外国の国家権力により我々の権利が犯されるという事態も当然あり得る。国民の権利を守るために、外国の国家権力に対する防波堤を築くという発想も必要である。

【伊勢雅臣】国家の存在目的の第一は、国民の権利を守ること。権力を縛るいう発想だけなら、国家はない方がいいということになる。それはチベット人ウイグル人の運命だ。

・出典『明日への選択』、日本政策研究センター http://www.seisaku-center.net/monthly

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