10月17日

10月17日?聖イグナチオ(アンチオケ)司教殉教者? (記念) [結びの祈り]「全能永遠の神よ、殉教者の証によって、あなたは教会に新しい力を与えて下さいます。アンチオケの司教聖イグナチオの輝かしい殉教を記念する私達に、絶えざる勇気をお与え下さい」 <前回の続き> 「ノド切り三年」という言葉がある。 気管支を切開し、気管カニューレを付けると、三年しか生きられないと言う言葉です。 カニューレの構造は、外管をノドに付け、内管をはずして汚物をキレイにしてまた戻すわけで、この作業を看護婦さんがするわけではない。 何故なら、法律は終生隔離で、病気の治療回復をするのではない。だから、看護婦さんが治療行為をするのではなく、患者が患者の治療行為となる。指が不自由な患者さんがこれらの行為をするのだから、モタモタしているうちに、息が出来ないくて窒息死で亡くなると言うことがあったと聞く。 切り口から細菌も入るし窒息死もある。だから、「ノド切り三年」の理由が納得できる。